退職理由

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いよいよ退職願提出へ」の続き。
退職願の退職理由は、ただ一点、「帰郷するため」という内容にした。これは全く嘘ではないが、正確でもない。
以前のブログでも書いたように、セミリタイアを意識する前にまず考えたことは「終の住処」をどこにするかということ。そして、生まれ故郷の北海道をそこにすることにした。
その後、実際に退職するまでには、他にもいろいろと思い考えることがあって、一つの理由だけではなく、様々な要因が重なっていった。
・転勤を機に業務が変わり、若い頃にくらべ徐々に仕事にやりがいや面白さは感じなくなっていった。ストレスが溜まるだけ。
・ストレスが溜まって飲むことで発散することも増えた。そのせいか、年齢も相まってか、体調が少しずつ悪くなっていると感じる。
・やりたいこと(仕事以外)をせずに、このまま時間を使うのはもったいない。
職場での立場が中堅より上になり、仕事内容が変わっていくことは仕方ないことではあるが、振り返れば特にここ3年ほどで仕事のやりがいや面白みが急激に薄れた。
ストレスが溜まると言っても、会社に行けなくなるほどではない。

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このまま定年を迎えるのは悔いが残る

こんな心境に「やりたいことをせずにこのまま定年まで過ごしていいのか?」という気持ちが覆いかぶさり、その気持ちがどんどん大きくなってストレスが溜まっていったように思う。
仕事内容に不満があるだけなら、業務変更や転勤を希望すればよいのだが、それだけでは済まなくなった。
ほとんどの人、特に家族持ちの人はやりたいことがあっても、仕事をやめたいと思っても我慢して定年まで働くのが一般的だろう。
幸か不幸か、私は独身であり、漠然と将来に向けて貯金もしてきた。
そんな心身の状況と現状資産から、セミリタイアして帰郷することを決断した。
ただ、退職願や上司との面談の際には、セミリタイアすることや仕事内容の不満は一切言わないことに決め、そしてその通り実行した。
仕事内容の不満を口にすると、それを解決する方向に話しが進む恐れがあり、それは避けたかった。
そのため会社側では解決できない理由、「帰郷したい」のみを退職理由に書いた。

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