家庭用LPガスとカセットボンベはどちらが得か

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自宅マンションの給湯やコンロはLPガス(プロパンガス)を使っている

LPガスは、液化石油ガス(Liquefied Petroleum Gas)の略で、一般家庭用はプロパン含有率が95%以上のようだ(経産省HPより)。なので一般的にプロパンガスとも言われる。

一方、今年になって非常用&調理用としてカセットコンロも購入した。カセットコンロのガスボンベは、どのメーカーもだいたい液化ブタンガスを使っている。

そこで、備え付けのコンロとカセットコンロのどちらを使ったほうがガス代の節約になるか調べてみる。

備え付けのコンロはプロパンガス、カセットコンロはブタンガスとして、それぞれ1m3あたりの料金を比較する。

まず、プロパンガスの料金は、毎月の検針票に従量料金が記載されている。自分の場合、季節や原材料費などで変動するが、ここ1年だいたい300〜360円/m3(税込)ぐらいだ。

一方、ブタンガスの料金は、ボンベ1本当たりの値段から計算してみる。

自分が買っているボンベは、1本250g入り75円(税込)ぐらいだ。

ちょっとここから化学の計算に…

ブタンは、C4H10 なので、1mol=58g(=12×4+1×10)

1気圧、気温25℃のモル体積は、状態方程式pV=nRTより、

1mol=24.5l(V=nRT/p=1×8.31×10^3×298.15/(1.013*10^5))

なので、カセットボンベ1本(250g)分は、0.1056m3(=24.5x(250/58)=105.6l)

のガスになる。

よって、ブタンガスの料金は、710.2円/m3(=75円/0.1056m3)

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結論

プロパンガスを平均330円/m3とすると、ブタンガスはプロパンガスの約2.15倍になる。

次に、ガスの熱量を比較する。1m3当たりの熱量は、

プロパン:99MJ、ブタン:128MJ

で、ブタンはプロパンの約1.29倍のパワーがある。

結果、パワーを考慮してもプロパンガスのほうが割安だ。なので、当初はあまり使わないでおこうと思っていた備え付けのコンロを今は使っている。

ただ、これはLPガスの従量料金だけで比較した結果である。自分の場合、浴室などの給湯もLPガスなので、コンロを使わなくても基本料金がかかってしまう。そのため、従量料金との比較でいい。

もし、コンロだけにしかガスを使わない場合、LPガスの料金は、従量料金に基本料金をを合わせて計算する必要がある。

仮に自分がその場合、計算するまでもなく、カセットコンロのほうがはるかに割安。それほど、LPガスの基本料金が高すぎるのだ。

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