セミリタイア後の健康診断を考える(国保編)

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前回の続きで、今日は、健康保険組合の任継が終わり、国民健康保険になったときの健康診断を考える。
セミリタイア後に移住予定の街のウェブサイトを調べると、40歳以上を対象に「特定健診」というものがある。
検査項目は、基本健診が、身体測定や血圧測定、問診の他、コレステロール値など8項目の血液検査、尿検査だけ。
付加健診を追加すると、尿酸値など4項目の血液検査、貧血検査と心電図検査が追加される。
検査費用は、基本健診が医療機関で受診すると1,200円、集団健診会場で受診すると600円だ。付加健診を追加すると、どちらも基本健診の費用に+500円される。
ただし、住民税が非課税の場合、受診場所に依らず基本健診は0円になる。付加健診は500円のままだ。
セミリタイア後、収入は激減し、住民税は非課税になると思うので、「特定健診」は付加健診まで受診しても500円だろう。非常に安くて、ありがたい。
ただ、付加健診まで受診しても、検査項目が今会社で受診している項目よりかなり少なく、肺や胃のX線検査、大腸がん検査がない。

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がん検診

そこで別の検診はないか探してみると、「がん検診」というものがあった。
これも40歳以上が対象で、胃がん、大腸がん、肺がんの検診がある(女性の場合、子宮がん(20歳以上)と乳がんの検診も加わる)。
ちょうど「特定健診」で抜けている項目が「がん検診」に入っていた。
検診費用は、医療機関で受診すると、胃がん(X線検査)が2,200円、大腸がん(便潜血検査)が400円、肺がん(X線検査)が0円(喀痰細胞診まですると400円)で、全部受診しても2,600円だ。
地区会館や保険センターでの集団検診で受診すると、胃がん(X線検査)が700円に下がる(他は医療機関で受診した場合と同じ)ので、全部受診しても1,100円になる。
「がん検診」も、住民税非課税の場合、受診場所に依らず、全て無料だ。
まとめると、「特定健診(基本健診+付加健診)」と「がん検診(胃がん+大腸がん+肺がん)」にかかる費用は、住民税課税で合計2,200円(集団検診)、住民税非課税で合計500円となり、どちらにしても格安だ。
住民税非課税だと医療機関で受診しても集団検診と費用は同じなので、医療機関を予約さえできれば、いつでも受診できる。
住民税課税でも、集団検診の特定健診が月2~4回、がん検診が月1,2回とかなりのペースで行われているので、特に問題はなさそうだ。
いつでも受診できると安心せずに、年1回は受診するつもりだ。

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