退職金の確定給付年金分の受取りは一時金と年金のどちらが得か?(最終回)

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前回の続きで、今日が最終回。
前回までに確定給付年金(DB)分を一時金または年金として受取る場合の、退職金や年金の手取り額を計算してきた。
この計算結果を受けて、DBを年金として受取る場合、何歳まで生きれば、DBを全額一時金として受取る場合より多くお金が貰えるのか計算してみる。
退職金の手取り額は、DBを一時金として受取るほうが、年金で受取るより、
x,519,503円
多くなる。計算結果はこちら
一方、年金の手取り額は、DB分を年金として受取るほうが、一時金で受取るより、
60〜64歳の期間で、年額
x2,709円
65歳以降で、年額
x4,588円
多くなる。
計算結果はこちら

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70.8歳が境目

DBを年金として受取る場合の手取り額が、一時金として受取る場合より、貰えるお金が多くなる年齢をYとすると、Yの算出式は、
x2,709 × 5 + x4,588 × (Y – 64) > x,519,503
なので、これを計算すると
Y > 70.8
となる。
71歳以上生きれば、DBを年金として受取るほうが得!という結果になった。
逆に言えば、70歳以下で死ぬなら、退職時に一時金として受取るほうが得!という結果になる。
71歳といえば、男性の平均寿命以下なのでDBを年金として受取るほうがいいように思える。
DBを年金として受取る場合、公的年金と同様、生きていればずっともらえる終身年金になるので、長生きした場合のメリットが大きい。
また20年保障にもなっているので、20年分支給される前(79歳前)に自分が死んでも、残りの年金は遺族に支給される。
今後の懸念として、2.5%というDBの運用利率が続くのか、退職した会社自体が自分が死ぬまで存続するのか、公的年金制度や税制は変わらないのか、などあるが、心配すればキリがない。
考えても答えが出るものではないので、現在の制度で考えるしかない。
今のところ、DB分は全額年金にしようと思う。

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