退職へのカウントダウン

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今日は、「ついに『退職願』を出した」後の話し。
9月下旬、前職場のKOさんからLINEが入る。
「元気か?」と。それだけ。
なんとなく、何か言いたげのようだったが、
「まあまあ」と、適当に返しておく。
すると、その数日後、今度は、
「10月にそっちはかなり変わると聞いたが?」
と、組織改編や人事異動のことを聞きたいようだった。
自分の人事異動は兼務が加わるだけで、既に社内ネットにも内示されているし、そんなことを聞きたい訳ではないはず。
ではあるが、ここは他の人の異動のこと(今の職場に他から異動して来る人がいる)だけ伝える。
一方、10月に入って人事担当者から連絡があり、引き継ぎに支障がなければ退職前の有休消化はOKとなり、10月25日を最終出社日にすることを認められた。
翌週には退職に向けた諸々の手続きの説明を受けることになる。
これで希望通りになった。

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「やめるって聞いたんですけど…」

その日の17時過ぎ、たまに飲みに行く職場のAYさんから、
「ちょっといいですか?」と声をかけられる。打ち合わせスペースに行く。
AYさん:「噂を聞いたんですけど…」
この方は、以前からどこからともなく、人事情報を事前に聞きつけてくることがあったので、その言葉を聞いて「知っているな」とすぐに思った。
自分:「だれから聞いたんですか?」
というと、LINEを寄越した前職場のKOさんだった。
自分:「退職のことですか?」
と、こちらからズバリ言った。
AYさん:「やっぱりそうなんですか」
あとは、退職日や最終出社日などこっそり伝える。
いよいよ噂が出始めたようだ。
と思った矢先の翌日の17時過ぎ、今度は前職場のANさんが突然現れる。会うのは自分が転勤してから初めてなので8年半ぶりではないか。
そういえば、10月の人事異動内示で、ANさんが自分の職場と関わりのある職場に異動になっていたことを思い出した。
そのため、早速出張でやってきたようだ。
そして、自席の前で大きくはないが、小さくもない声で開口一番、
「やめるって聞いたんですけど…」と。
続く

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