「北海道自転車旅 道央編」9日目① 2015-8-15(土)

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滝川−新十津川−月形

今日はまず新十津川に行って国道275号線で石狩に向かい、宿のある石狩浜に行く予定です。ただ途中で寄るところはあまりなく、新十津川駅、月形皆楽公園、石狩燈台のあるはまなすの丘公園ぐらいですが、この辺りを訪れたり通ったりしたことはないのでゆっくりのんびり探索しながら進む事にします。唯一、子供の頃に月形の樺戸集治監を見学した事があること思い出しました。今でもあるでしょうか。今日の天気もここ最近と同じく、天気は良さそうですが、午後にはにわか雨の予報です。

9:05 宿を出発、まず滝川駅の写真を記念に撮ろうと思います。滝川の街は碁盤の目状になっていますが、駅周辺は道が駅から斜めに伸びているので感覚的に進むと道を間違いやすいです。滝川駅の写真を撮って国道451号線で石狩川を渡り、新十津川に向かいます。石狩川を渡り国道275号線、通称「空知国道」に入ります。

9:30 新十津川駅に到着。新十津川駅は札沼線の終点駅で、小さな駅舎です。札沼線は、別名、学園都市線というそうですが、どちらが正式名かわかりません。学園都市と呼ばれるような駅は北海道医療大学前なのですが、札幌から札沼線全体の半分も行かないないところにあります。北海道医療大学までは学生の通学があるので乗降客は多いようですが、そこから先はどんどん減って行き、浦臼と新十津川間はほとんど乗客がいないようです。ですので将来の北海道医療大学と新十津川間の廃線を見越してのネーミングかも知れません。ちなみに札沼線の札は線の一端である札幌の札というのはすぐわかりますが、沼は沼田の沼です。現在、札沼線の下りの終点は新十津川ですが、昔は沼田(留萌線の石狩沼田)で通じていたため、札沼線と名付けられました。新十津川駅に来る汽車は日にわずか3本です(2016年現在はなんと1本です)。

新十津川駅

新十津川駅

駅舎には4,5歳くらいの子供達がたくさんいます。何かあるのかなぁと思いつつ、駅舎に入ると子供たちはホームの方に出ています。しばらくすると汽車がやってきました。一番列車のようです。汽車は一両編成で何人か乗ってます。到着すると降りて写真を撮る人はいますが、駅から出て行く人は一人もいません。駅舎にいるとホームから駅舎に戻ってきた女の子に声をかけられます。
「どこからきましたか?」
「○○だよ」
と答えると、女の子から手作りの絵葉書をいただきます。絵葉書には「歓迎 ようこそ新十津川へ またきてね!!」のメッセージと、男の子と女の子が浴衣を着て、ひまわりが咲く神社?の前で楽しそうにしているところが描かれています。手作りの絵葉書をもらって嬉しかったです。大切に持っていたいと思います。絵葉書を渡してくれた女の子は、駅舎内においてある手作りの日本地図のところに行って、「○○」の場所を探しているようです。近くに行って日本地図を見ると都道府県名がひらがなで描かれていて、「○○」は塗りつぶされていました。私の前に来た人がいたみたいです。後で新十津川駅の事を調べると、子供たちは駅のすぐ近くにある空知中央病院の保育所の園児たちで毎週土曜日に汽車のお迎えとお見送りをしているそうです。駅に降りた乗客に手作りの絵葉書を渡して、時にはお遊戯で迎えてくれることもあるようです。たまたま新十津川駅を訪れたのが土曜日でしたので子供たちに会えて絵葉書をもらうことができたようです。ほのぼのとしていていい思い出になりました。今度は汽車で訪れてみたいと思います。駅ノートが空知中央病院のホームページで公開されていますので、書いた方は見てみてはいかがでしょうか。駅前にはポニーが2頭いる牧場もあって和みます。

「どこからきましたか?」の日本地図

「どこからきましたか?」の日本地図

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石狩平野を南下

9:40 新十津川駅を出発、浦臼方面に向かいます。国道275号線は通りたくないため、できるだけ国道と並行に走るカントリーロードを進みます。新十津川の中心街を抜けると田園地帯が広がります。風景を見ながら走っていると、学生時代にテレビで「新十津川物語」を見た事を思い出します。でもどんな内容だったか全然思い出せません。後で調べると、NHKのホームページでダイジェストが見れるようですが、もう一度全編を見てみたいですね。そんなことを思いながら走っていると、右手に駅が見えます。行ってみる事にします。

10:00 下徳富(しもとっぷ)駅に到着。新十津川の隣の駅で、もちろん無人駅ですが、駅舎は新十津川駅より大きいです。ホームに出てみます。日に3本しかない超ローカル線ですが、ホームも線路も雑草は生えてはいません。

10:05 下徳富駅を出発。出発するとここまで走ってきた道が、この先で工事中のため通行止めになっています。仕方ないので国道に出る事にします。1km程国道を走ると、通行止めの反対側の入口が見えたので、元のカントリーロードに戻ります。於札内川を渡るため、鶴沼の少し手前で国道275号線に出ます。国道は交通量が多く、路肩も広くないので走りづらいです。この後もなるべく国道を避けて迂回路を進みますが、浦臼の街を過ぎると迂回できる道がなくなり、仕方なく国道275号線を進みます。これといった風景もないので写真を撮る事もなく、たんたんと月形に向かって走り続けます。国道275号線は石狩平野の中を走っているのでほぼ平坦です。

(9日目②へ続く)

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