「北海道自転車旅 道央編」2日目② 2015-8-8(土)

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(2日目①の続きです)

東川−大雪山・旭岳

10:55 ガマ岩に到着。ガマ岩とは火山の溶岩跡のようです。ここで一旦、のぼり坂が終わり、正面の木々の上に旭岳のてっぺんだけが見えます。GPSの現在位置が直らないので電源をリセットします。すぐに出発するとGPSの現在位置が道路上に直ります。道は少しの間、平坦になりますが1kmも進まないうちに再び、5%越え?ののぼり坂になります。標高800mの標識を過ぎます。旭岳温泉の標高は1050mなのであと250mのぼります。ここまでのぼってくると雲が取れてきて旭岳のある前方は青空が広がっています。しばらくのぼっていくと今度は「2kmの坂」と書かれた標識が現れます。ここまでもずっと延々坂だったので、どういう意味?と思いつつも、坂はあと2kmで終わり?という意味と受け取り、がんばってのぼります。

11:40 旭岳温泉の入口に到着。「2kmの坂」と書かれて標識から1km程しか走っていません。ここから真正面に雲がかかった旭岳がみえ、旭岳をバックに自転車の写真を撮ります。「2kmの坂」と書かれていた標識の通り、のぼり坂はここから約1km先のビジターセンターやロープウェイ山麓駅のあるところまで続き、勾配も少しキツく(7,8%ぐらい?)なります。

旭岳をバックに

旭岳をバックに

11:50 旭岳ビジターセンターに到着。中に入ると展示物などがたくさんあり、休憩場所やトイレもありますが、職員の方も含め私以外だれもいません。中を一通り見学しているとヒグマの出没情報があったので見てみます。至る所で目撃されていますが、ここまでのぼってきた道道1160号線の道路脇でも最近目撃されているようです。やはり、道道でもこの辺りは熊除けを持っていたほうがいいです。

11:55 ビジターセンターを出てすぐ先のロープウェイ山麓駅の駐車場に向かいます。駐車場はたくさんの車が止まっていて混んでいます。観光客も結構います。東川の街からここまで交通量は非常に少なく、ビジターセンターにも誰もいなかったので、車の多さに少し驚きます。多分、旭岳登山で早朝から来ている人がいるのでしょう。トイレの横に自転車を止め、念のため防寒用にレインウェアを持ってロープウェイ山麓駅に向かいます。

12:00 ロープウェイ山麓駅に到着。ここの標高は1100mです。駅の横から雲に覆われた旭岳が少しだけみえます。駅にはロードバイクが3台停まっていますが、荷物が全然ないので地元の方々と思われます。ロープウェイは15分間隔で運行され、姿見駅までの所要時間は10分のようです。次の12:15に乗るため、チケットを買って売店や旭岳の紹介ビデオなどをみて時間まで待ちます。

12:15 ロープウェイ山麓駅を出発。ロープウェイの中はほぼ満員です。ロープウェイによくある観光案内のアナウンスを聞きながらどんどんのぼっていき、周りが開けていきます。

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カムイミンタラへ

12:25 ロープウェイ姿見駅に到着。ロープウェイを降り、外に出ると少しひんやりします。ここの標高は1600mであっという間に500mものぼってきました。さすがに自転車とは違います。姿見駅から眼下を望むと、どこまでも樹海が続き、朝通ってきた忠別ダムも見え絶景です。姿見駅の中には旭岳周辺の大きなガイドマップがあって自然監視員の方が説明してくれるようです。駅を出てここからは姿見の池や鏡池などを1周できる散策コースをまわることにします。1周は1.7kmで約1時間でまわれるようですが、ゆっくり進むことにします。

12:30 姿見駅を出発。駅の前には小さな池があり、正面には雲のかかった旭岳が間近に見えます。まずは第1展望台に向かいます。

12:35 第1展望台に到着。旭岳の何カ所からも蒸気があがっているのがわかります。擂り鉢池と鏡池に向かいます。

12:40 擂り鉢池に到着。池の横にはまだ雪が残っています。あと2ヶ月するとこの辺りは雪が降るので、雪が完全になくなるのは1年でほんの1,2ヶ月ぐらいのようです。擂り鉢池前の第3展望台の高台には結構な観光客がいて、昼食を取っているグループもいます。後で知りましたが、この第3展望台ではギンザンマシコという珍しい野鳥が見られることもあるそうです。第3展望台からすぐ先に鏡池があります。池の名前の通り、池には蒸気を上げる逆さ旭岳が写っています。この擂り鉢池と鏡池はすぐ隣にあるので夫婦池とも呼ばれているそうです。

旭岳と鏡池に写る逆さ旭岳

旭岳と鏡池に写る逆さ旭岳

12:45 擂り鉢池と鏡池と間を通って姿見の池に向かいます。ここからはのぼり坂になります。散策道を歩いていると、道の脇に穴が開いているところがあります。手を近づけると暖かいです。地熱が出ているようです。姿見の池に向かう途中で、蒸気がたくさん上がっている噴気孔のほうに行ってみます。

13:10 噴気孔近くの散策道先端に到着。周りは完全にガレ場の風景です。噴気孔から蒸気が勢いよく音を立てて上がっているのが間近に見えます。少し離れているせいか、硫黄の匂いは強くないです。姿見の池に向かいます。

13:15 姿見の池に到着。雲が取れて、旭岳の頂上まで見えます。ここも名前の通りに池には逆さ旭岳が写っています。この先に石で造られたような建物がありますが、避難小屋のようです。冬は相当、風雪が強いことを感じる避難小屋です。この先の高台に第5展望台があるのでそちらに向かいます。展望台へののぼりの途中で旭岳山頂に向かう登山道との分岐に差し掛かります。この時間に登山道に向かう人はまばらで、中には登山の装備はせずに試しに途中まで行って引き返すような人、子供もいます。

13:20 第5展望台に到着。登山道が途中まで見えます。旭岳の標高は2290mなので、ここから山頂までは標高差がまだ500m以上もあります。登山道の途中の少し傾斜が緩くなっている場所を目指して試しにのぼってみることにします。

13:25 登山道と散策道の分岐点から登山道へ向かいます。登山道に入るとすぐに散策道より足場がかなり悪くなり、歩きづらくなります。登山道なら普通なのでしょう。下りてくる人と挨拶を交わしながら、ガレ場をのぼっていきます。防寒用に持ってきたレインウェアは無用のようです。

(2日目③へ続く)

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