「北海道自転車旅 道央編」2日目① 2015-8-8(土)

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東川−大雪山・旭岳

今日は2年前の北海道自転車旅で行けなかった北海道最高峰の大雪山・旭岳に行きます。2年前は天候不順なため断念しましたが、今日は雲多めですが、晴れています。旭岳に行くといっても山頂まで登山するわけではなく、旭岳の麓にあるロープウェイ山麓駅まで自転車でのぼり、そこでロープウェイで姿見駅まで行って、姿見池などのある散策コースをトレッキングする予定です。その後は特に予定を立てていません。じっくり、のんびりカムイミンタラを楽しみたいと思います。ただ、今日の宿は当初、美瑛にしたかったのですが、空きがないため旭川まで戻ることにしました。

8:45 宿を出発。昨日の夜は人で溢れていたロビーや建物の前はうってかわって静かで外でキャッチボールをしている人がいるくらいでした。旭岳には、宿の前の道道1160号線が麓の旭岳温泉まで繋がっているので何も調べることなく道なりに南東へ進めば着くことができます。ですが、宿を出て最初の交差点をすぐに左折して1160号線と並行に走る1本北側の道に入ります。1160号線も十分交通量は少ないのですが、もっと交通量の少ない道を車を気にせずにのんびり風景を楽しみながら進みます。その途中、道の先でラジコンヘリのようなものが飛んでいるのが見えてきます。近づくと、田圃に農薬散布をしているか、それともそのテストをしてところのようです。ドローンではなくラジコンヘリです。そういえば、2年前もここからそう遠くはない深川の田圃でもラジコンヘリで農薬散布をしているところに出くわしたことを思い出します。そこから5分程走りGPSの地図を確認すると、この道はこの先で行き止りなるようなので大雪遊水公園のところで右折して1160号線に向かいます。1160号線に復帰し、左折すると広い路肩に長い大きなヘビが横たわっています。ヘビを見た瞬間、沖縄のヤンバルを走っているとき、路肩にトグロを巻いていたハブのことを思い出します。北海道なのでハブではないですが、ハブの時と同じく車道に大きくはみ出しヘビを交わします。咄嗟だったので後ろから来ていた車にクラクションを鳴らされてしまいました。ごめんなさい。忠別川にかかる橋を渡り、志比内の集落を過ぎると旭岳温泉まで民家はほとんどなく、少しずつのぼり始めます。志比内から道道1160号線は道道213号線に変わります。

9:35 エオルシトンネル手前のパーキングに到着、一旦休憩することにします。ここまでの勾配は徐々にキツくなり5%程度です。「エオルシ」とは、アイヌ語のエ・オル・ウシ・イで「頭が・水に・ついている・もの」で水中から岩が突き出ているという意味らしいです。今はダムになってしまいましたが、この辺の忠別川は以前はそういうところだったのかもしれません。パーキングの中でふと看板が目に入ります。熊出没情報です。この辺りで7月に出たらしいです。熊出没情報の看板は北海道ではよく見かけるのであまり気にせず進みます。とはいっても、熊の出没が多い大雪山系なので、熊除け(鈴)は持ってきています。これまでも北海道の自転車旅では念のため、交通量が皆無で山間を走っているときは定期的に自転車のベルか鈴を鳴らして走っています。今日も同じようにしてのぼっていきます。

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旭岳へ突入

9:40 パーキングを出発。すぐにエオルシトンネルに突入します。トンネル内は自転車が1台走れる幅の歩道があります。トンネルを抜けると左手に大きなダムが見えます。忠別ダムです。ほぼ平坦なダム沿いの道を進みます。忠別ダムの東端のところで、左折してダムの方に下りれる道があるのでそちらに行ってみることにします。そこは望郷広場というところでダムが一望できます。広場の名前から察するにダムで沈んだ集落があったのかもしれません。すぐに出発し213号線を左カーブすると天人峡温泉と旭岳の分岐に差し掛かります。左側の旭岳に向かう道道1160号線に再び入ります。標識によるとここから旭岳まではあと12kmのようです。ここでこの旅始めてバイクツーリングの一団に抜かれますが、北海道特有のライダー、チャリダー同士の挨拶はありません。再び忠別川にかかる橋を渡ると、今度は旭岳と東川に戻る道道1116号線の分岐に差し掛かります。これから向かう先は旭岳ですが、ここでは一旦左折して東川に戻る道に入ります。というのもこの先すぐのところに大雪旭岳源水という湧水が汲めるところがあるのでまずはそちらに向かいます。

忠別ダム

忠別ダム

10:15 大雪旭岳源水に到着。10台ぐらいは止められる駐車場と管理棟のような建物があり、想像していたより広く立派なところで、警備員さんもいます。水汲み場は地元の飲食店の人?と思われる方々にほぼ占拠され、たくさんの大きなペットボトルで大量の湧き水を汲んでいます。大きな湧き水の汲み場ではよく見かける光景です。マナーなのか、警備員さんに言われているのかはわかりませんが、1カ所だけ占拠されずに500mlや1.5Lの普通のペットボトルを1,2本持った旅行者や一般の人が汲んでいるところがあり、そこで私も500mlのペットボトル2本に水を補給します。ちなみにここ東川町は上水道がなく、全ての世帯が大雪山からの地下水を使用しているそうて、水道代は0円のようです。あと、最近は北海道の中でも道外からの移住者が多いところのようです。

大雪旭岳源水

大雪旭岳源水

   

10:20 大雪旭岳源水を出発、道道1160号線に戻り、再び旭岳に向かいます。ここからが本格的なのぼり坂になります。平均すると7,8%、緩いところで5%、キツいところで10%弱ぐらいののぼりが延々続きます。のぼり坂の途中でGPSの現在位置が道路から少しズレたところを示しています。山中で道路の両側も深い森なのでGPSの受信感度がよくないのかもしれません。しばらくほっておくことにします。

(2日目②へ続く)

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