所得税 その2

スポンサーリンク

今日も所得税の続きで、年金受給になった時の所得税の計算方法を書き留めたいと思います。年金を受給するのは20年ぐらい先になるので、その前に制度や計算方法が変更になるかもしれませんが、とりあえず現行の計算方法で考えたいと思います。

まず、公的年金等の控除額は、65歳を境に以下のようになります。

65歳未満
年金収入金額 公的年金等控除額
130万円以下 70万円
130万円超410万円以下 収入金額x25%+37.5万円
410万円超770万円以下 収入金額x15%+78.5万円
770万円超 収入金額x5%+155.5万円
65歳以上
年金収入金額 公的年金等控除額
330万円以下 120万円
330万円超410万円以下 収入金額x25%+37.5万円
410万円超770万円以下 収入金額x15%+78.5万円
770万円超 収入金額x5%+155.5万円

年金収入から公的年金等控除額を引いた額が年金所得となります。給与所得と同様、年金所得から以下14の控除分が差し引かれた額が課税される所得金額になります。

雑損控除、医療費控除、社会保険控除、小規模企業共済等掛金控除、生命保険控除、地震保険料控除、寄付金控除、障害者控除、寡婦控除、勤労学生控除、配偶者控除、配偶者特別控除、扶養控除、基礎控除

基礎控除はすべての方に認められていて38万円です。基礎控除と最低公的年金等控除額の合計は65歳未満で108万円、65歳以上で158万円となるので、年金収入がこれ以下であれば所得税は0になります。

スポンサーリンク

所得税は・・・

課税される所得金額の税率と控除額はセミリタイアに備え所得税を調べておくに書いた表2と同様です。

例えば、年金収入が68歳で200万円の場合、
年金所得は、200万円-120万円=80万円
社会保険控除30万円、基礎控除38万円とすると、
課税所得額は、80万円-(30万円+38万円)=12万円
所得税は、12万円x5%=6000円
復興特別所得税は、12万円x2.1%=2520円
となります。

さて、退職金にかかる税金でも書いたように退職金の税金と年金の税金をできるだけ抑えるために、退職金の一部を年金としてもらうにはいくらか妥当なのでしょうか?
長くなったので次の機会で考えてみることにします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村


セミリタイア ブログランキングへ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする