なぜ、ふるさと納税控除が2円多くなったのか?

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先日のブログ 今年の住民税が決定、ふるさと納税は控除されたか?の続きです。

ふるさと納税の控除額は、寄付した額から2000円引いた額になるはずが、住民税の通知書をみるとそれより2円多かった。その理由を調べてみた。

ふるさと納税による控除として3つの種類があり、その額は以下の通り。

所得税寄付金控除額:(寄付金-2000)×(所得税率×1.021)

住民税基本控除額:(寄付金-2000)×10%

住民税特例控除額:(寄付金-2000)×(90%-所得税率×1.021)

ここで、①の寄付金は総所得金額等の40%が上限、②の寄付金は総所得金額等の30%が上限、③の特例控除額は住民税所得割額の20%が上限となる。

ふるさと納税ワンストップ特例制度が適用される場合、①の所得税寄付金控除額は、住民税の申告特例控除額として、同額が控除となる。

私の場合、去年のふるさと納税はワンストップ特例制度を利用したので①の所得税寄付金控除は住民税申告特例控除となる。

~の額を計算してみた。その結果、

住民税申告控除額:○865.64

住民税基本控除額:○800

住民税特例控除額:○334.36

となった。これを合計すると、きっちり「寄付金-2000円」となり、2円多くはならない。

から③の算出式を全て足すと、「寄付金-2000円」となるので、当然といえば当然。

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では、なぜ2円の端数がでるのか?

制度の概要をよく読むと、①~の控除額をそれぞれ計算し、「1円未満の端数があるときは、1円に切り上げる」となっている。

なので、

の住民税申告控除額は、○865.64円→○866

の住民税特例控除額は、○334.36円→○335

となり、合計の控除額は「寄付金-2000+2円」となった。

の住民税基本控除額は、寄付金に10円以下の端数がない限り、控除額に1円以下の端数は発生しない。

僅か2円の事だったが、ふるさと納税の控除のしくみがわかって、納得ができた。

今年はまだふるさと納税をしていないのでこれから早めに決めていきたいと思う。

今年の収入は去年とさほど変わらないので去年と同額程度を考えている。

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